第12話

最終章 ノアを救う

無事に意識を取り戻したエンヤァだったが、森の都には“虫”が大量発生。エンヤァをかばったイノーに異変が起こり、身体が消えてしまう。崩れゆくノア大陸、その渦中で、今度はエンヤァがイノーを救うべく、精神世界へと助けに向かう。一方、この状況こそが予言されていた「終焉の日」だと語るライライイン。予言通りなら、滅亡の危機を救えるのは救世主本人だけ……。それでも、ブドウ、チェリー、ジンジン、そしてウィルフは、救世主抜きで戦うことを決意するが、その頃エンヤァは精神世界のゲームに行く手を阻まれていた。ゲームが苦手なエンヤァは、果たしてイノーを、世界を救うことができるのか!?